【起業のきっかけ】

私は、小学校から約16年間野球というスポーツに人生を捧げてきました。

中学校から親元を離れ10年間寮生活をし、常にトップレベルのチームで野球をしてきました。

高校生の時には、プロ野球への道もありました。

素晴らしい指導者に出会い、一流の環境の中で野球をしてきました。

ただ、１つだけ足りないものがあり、それが原因で怪我をして選手生命を絶たれてしまいました。

それは正しく栄養を取り、カラダを作るということです。

学生野球の強豪校の中でも、正しい栄養指導を行っている学校はほとんどありません。

驚かれるかもしれませんが、プロ野球選手ですら、正しい知識を持っていないのです。

本来、カラダが資本のはずのアスリートがそのような状態にあることに対し、ずっと疑問を持ち続けてきました。

それは、日本の間違った知識、環境が原因だと思っています。

人間のカラダは100人いれば100人違います。しかし、行われている栄養指導は個人個人に合ったものではないのです。

個人個人の理想があるのに対し、全部同じサプリメント、プロテインを出され、全員と同じ栄養指導をされます。

例えば痩せやすい選手に体重、筋力がアップするサプリメントを出さず、白米ばかりを食べさせ、糖分ばかり増やしていく。その結果、内臓は疲れ、パフォーマンスを発揮できないまま精神論で無理してプレーをし、怪我をする。このように、才能のある選手が野球をできなくなる事例を私は嫌になるほど見てきました。

私はこのような野球界の現状を鑑み、「満足にプレーできるカラダを作ってあげたい」「選手の成功をサポートしたい」という想いからこの事業を始めることを決意しました。

【製品へのこだわり】

私は、幼少期の頃から正しい食育を受けていればもっと自分の野球人生は変わっていたと常々感じます。

「もっともっとできることがあったと」私みたいに、まだまだできるのにやめなければいけない人間を作りたくないと思います。

近年、MLBのダルビッシュ投手の肉体改造が話題になり、自身もオンラインサロンにおいて、食事法や栄養学を積極的に発信しています。日本ではまだまだ注目されていませんが、彼のカラダ作りにかける熱意や取り組みは、日本のスポーツ界に良い影響を与えるものだと思っています。

正しい栄養指導は、アスリートだけではなく、世の男性、女性、高齢者や子供にも必要なことだと思います。

男性であれば、仕事の疲れが抜けず、充実した日々を送れなかったり、見た目にコンプレックスを抱えている方もいるでしょう。

そういった方に自信を持って生きてもらいたい、朝起きた時に疲れを感じずに仕事に向かってほしいと思っています。

女性には、様々な悩み、理想があると思います。（肌荒れ、便秘、むくみ、冷え性、体系的悩み、理想）そういったものを外的要因ではなく内的要因、内側から綺麗にしていきたいと思っています。

【今後の展開】

私自身、女性はいつまでたっても女性らしく綺麗になる努力は必要だと思っています。カラダを作り自信を持って、幸福感を感じて生きて欲しいです。

高齢者の方は、食べ物を噛む力が弱くなり満足に栄養が取れません。近年では、病気で亡くなる確率よりも怪我により寝たきりになり、亡くなる確率があがっています。怪我で寝たきりになり明日への希望がなくなるより、毎日を健康で楽しく生きて欲しいです。そのためには、正しく栄養を取り、しっかりカラダをつくり続けることが大切です。

そして、子供の頃の栄養は人生で最も重要だとおもっています。子供の頃にどういう栄養をどのように摂取するかが人生のカラダ作りの半分以上を握っていると言っても過言ではありません。しかし、子供が自ら勉強して栄養を取ることは非常に難しいです。親がどう考えるかが大事だと思います。

このように老若男女、アスリート問わず後悔ある人生ではなく、明日への希望と自信を持ち、幸福な人生を送って欲しいと思います。

カラダと共に未来を創る。幸福な人生（旅）を送るお手伝いをしたい。

カラダツクルを日本人の意識に革命を起こす、常識を覆す会社、そしてブランドにしたいと思っております。